KARUNA TI LA
カルナティーラ
ブログ
年の運勢の出し方
『今年・来年の運勢』というテーマでの鑑定は、年末年始はマストになります。
個人の運勢を見る時に、1年というスパンで論じるのは、私個人としては、ちょっと長くて粗いかなと考えています。
正確に把握していくのなら、月ごとでの判断が良いと思います。
ただし12ヶ月分を一度にみると膨大な時間が必要なため、1年スパンで大雑把に捉えておいて、イメージや指針を作っておくと心の準備に良いかと思います。
個人の運勢を見る時、星で見る場合は2通りの視点があります。
①生まれ年の九星や十二支に基づく判断
②個人の生年月日による判断
上記の①は、○○年生まれの人は今年はうんたらかんたらという、暦なんかにも載っている話です。今年の九紫火星は~みたいな。
これだと、その年に生まれた人は全員同じ判断になるため粗いので、②で個人そのものの運気をみます。
②はその人の生年月日で盤を作成して判断していきます。
①で良くても②が悪ければ、個人としてはその人の運気は悪いという事になります。
判断が細かくなりますね。
ただし、②を見るには作盤の時間等もあるため、短時間の鑑定では端折る事になります。
なのでしかたなく①だけでお茶を濁すみたいな。そうすると抽象的になって満足度も低いという。
カルナティーラでの鑑定は60~90分くらいが相場なので、このような事態はほとんど発生しませんが、ブースでの鑑定時代は10分以内とかがメニューにあったので、これには苦しみました。
干支九星術はそもそも、短時間での占いには向かないのです。
生年月日に基づく見方は上のように行いますが、お客さんたちに圧倒的に人気なのは「易」です。
生徒さん達も大好き。
よくリクエストされます。
サイコロころころ、ご自分で振ってもらい、出た卦を私が判断します。
やはり、易は神秘的で、ありがたい教えが降りてくるので、何とも言えない魅力があります。
易は森羅万象の真理だから、勉強してもし尽くす事がない。本当に深遠な世界観。
難しいけれど、飽きる事ができないです。
古代から連綿と続いてきたのがよくわかります。
不透明な世相で不安な事も多いと思いますが、運勢の鑑定もしておりますので、ご興味のある方はお気軽にお越しください。
最新の店内風景
部屋を整理して広くなったところ、けっこう好評で嬉しいです。
開放感もあって良いとのこと。
鑑定も勉強もゆったりできますね。
机の向きを変えて壁から離せば、テーブルもそれぞれの辺に4人で使えるな〜、とも考えています。
現在、お教室は同時に2人までですが、これなら3人までいけそう。
グループレッスンみたいなのもやれるかも。
スマホの充電は、画像左奥のプリンターの手前の所でできます。
電池が少ない時は、ここで充電していってください。
お帰りの際は忘れずに!
人気のアクセサリーのコーナーは、今までテーブルを置いていた場所に新設しました。
やっぱり女性はかわいいもの、綺麗なものを見るだけでも楽しいと思うので、作ったアクセサリーを一緒に見ながら、制作秘話とかいろいろお話するのも楽しいですね。
珍しい石の紹介をしたり、ご自分の肌の色にどんな色やデザインが似合うかとか、このコーナーで話し始めると話が尽きません!
店頭価格で、アクリルビーズで作ったプチプラシリーズは300円〜、良い石を使ったお高いものでも3,000円程度です。今のところ。
いかにもパワーストーン!みたいなゴテゴテした派手なのは私が好まないので、さりげなく普段使いできて、お洋服にも合わせやすいデザインを、リーズナブルに楽しんで頂きたいと思います。
こんなの欲しいというリクエストやオーダーもどしどし要望してください。
きっと姉が作ってくれるはず!(笑)
私は技術がおぼつかないので。(汗)
ピアスからイヤリング、その逆も出来ますので、欲しいデザインを見つけたら遠慮なくご相談くださいね🎵
検索ワードを見てみる
このホームページを訪れた方の検索ワードを確認してみると、『練馬 占い』というのが多いです。
トップページにも記載してありますしね。
でも実は、カルナティーラは練馬区にありますが、かなり端っこです。
板橋区に近くて、練馬区の中心地からは離れています。
練馬区の中心は西武線沿線ですが、こちらは東武東上線沿線です。
なので、意外と練馬区内の他の地域から来る方は、場所によっては不便みたいです。
板橋とか東上線界隈の埼玉からは来やすいですね。
本数は少なめですが、赤羽駅からバスでも来れます。
猛者は杉並とか遠方から自転車で来る人も。
埼玉からはお車の方も多いですね。
なんにせよ、場所はけっこう辺鄙かもしれない。
それでも訪れてくださるので、ありがたい限りです。
出張鑑定もありますが、ご新規は紹介のみ承っています。
行くの大変だな(汗)、相性も合うかな?、という初めての方は、電話鑑定もご検討ください。
本当は、干支九星術は対面鑑定のほうが良いのですが、来れなければお電話でも。
私の所感として、鑑定のクオリティーとしては、対面>>電話>>>>>メールというような感じです。
現在、メール鑑定は基本お受けしておりません。
事情があって来店が難しいリピーターのお客様のみお受けしています。
もしくは、ふだん対面で鑑定しており話や状況が通じていて、急ぎですぐに聞きたい件がある時にとりあえずメールで・・・というケースですね。
電話はすぐに受けられない時もありますので。
あとは、旅行の方位とか祐気取りの日程など、ちょっとした方位くらいは、時間が空いてる時に調べて返信できるので、メールでも良いと思っています。
それ以外のご相談に関しては、メール鑑定は一方的になりやすいのと、話が細かく聞けないので齟齬も起こりやすいです。
加えて慣れると何でもメールで済まそうというような、よろしくないクセもつきやすく、お互いにとって良くないのでやりません。
文章を作成しなければいけない分、労力と時間の消費が甚大なのでキツいのです。
実際に目の前で対面して、お客様が相談内容を言葉にされた時に初めて、易神(占いの神様)が鑑定盤に降りるのだという原則を、大切にしたいと思います。
メールだと降りるも何もありません。
電話は直接声を聴いて、気のやり取りが出来るので、その点はやりやすいのです。
神が降りるという観点では、喫茶店などもあまり鑑定にはふさわしくはないのですが、そこはまあ気合い?で何とか。
ただ、環境が整っていないと、深くはやっぱり見れません。
周りが気になるので、お話できない内容もでてきます。
辺鄙な場所にあるカルナティーラですが、鑑定にふさわしい空間にはしてありますので、なるべくご足労をお願いしたいと思います。
対面鑑定には、占い師がお客様の悪いものを受け取る、という効用があるのです。
それでお客さん達はスッキリと晴れやかに帰れるという事なのです。
占い師にとっては嬉しくも何ともありませんが、もともと因業な商売ですので、これはしかたないでしょう。
末路は哀れと言われる仕事ですからね。
興味半分で足をつっこむような職業ではありません。
変な亡くなり方した占い師、精神の狂った占い師も、実際に見てきました。
性格のキッツい占い師も多いイメージがあるかもしれませんが、それくらい強くないと生き残っていけないんだと思います。
鑑定が優れていても、優しかったり線が細いと長期の仕事にするには耐えきれないのです。
ちなみに、干支九星術をやる占い師は、とある九星を持っていると言われています。(秘密)
それが縁の第一段階なのでしょう。
あとは勉強できるかどうか。
だいぶ脱線しましたが、鑑定とは真に一期一会。その貴重な共有できる時間を大切にしたいですね。
神棚仏壇の火事対策
年頭から連日のように火事のニュースも聞こえてきますが、文京区の目白御殿、旧田中角栄邸で大火事がありました。
人的被害がなくて何よりでしたが、火事はあらゆるものを灰燼に帰してしまうので怖いです。
当初の報道では仏壇で焚いた線香が原因のような印象でしたが、放火ではないかという話も出てきたようです。
それはさておき、神棚、仏壇は火を使いますので気をつけないといけません。
通常、線香そのものは、倒れたり、可燃性のものに接触したりしない限りは火事にはならないと思います。
束で点火したり、風が強かったりすると炎が上がる事がありますが、屋内だとあまりないかもしれません。
適宜、灰に埋まっている線香の下部の燃え残りを片付けて、溜まらないようにしておくのも大切。
我が家は灰を使わないので毎度毎度燃えさしは片付けています。
ロウソクのほうはもろ火なので特に気を付けないといけません。
大先生の望月先生の本には、拝む時に一度付けたロウソクを途中で消すのはご神霊に対して非礼なので、ロウソクは最後まで燃やし尽くすように、というお話が出てきます。
これに関して先生に聞いた時は、そうはいってもお寺では大きなロウソクを使用していて危険なため、お勤めが終わったら消していますとの事でした。
安全第一です。
私のお客さんも毎日、神棚、仏壇で礼拝される方も多いのですが、できれば安全かつ最後までおろうの炎を燃やし尽くしたい。
神棚、仏壇は五行の木火土金水の体現だから、本物の火を使いたい。
火は結界でも目印でもあります。
電気では代わりになりません。
そこで、短いロウソクをおすすめしています。
絶対的な原則として、火元から目を離さない事。
高齢のご家族や小さいお子さんがいるご家庭は、安全を考慮して電気もありでしょう。
ロウソクを使う場合は、火を灯して拝み終わると同時に火が消えてくれるくらいが、家庭での理想ではないでしょうか。
短いので5分ロウソクがあります。
『灯しび5』。我が家の愛用品。
神棚で短い祝詞をするくらいの時に丁度良いです。
仏様の時も般若心経なら、このロウソクで丁度いいくらい。
ロウソクにも5分、10分、15分、20分と長さはいろいろあって、自分の拝むペースで選べます。
我が家の日課で、
1、懴悔文
2、開経偈
3、観音経偈文
4、毘沙門天王功徳経
5、真言各種
6、回向文
この1~6をやると一人分が10分ほどなので、夫婦で順番に拝するため20分のロウソクも使っています。
私のお経が終わる頃合いに火も消えるので、本当に丁度良い。
このように、ご自分のお勤めの長さに合わせて用意しておくといいですね。
神棚やお仏壇の中にあれこれ物を置いているお宅も散見されますが、お仏壇の中は常にスッキリとさせておくのも大事です。
関係のない物は置かない。
線香やロウソクは安定する器具で立てる事も大事です。
基本的に線香を寝かせるのは真宗、それ以外のお宅の仏壇では立てます。折るのは動物の供養の時です。
インド香を焚く方は、燃焼時間が長いため、灰を受ける皿を十分な大きさに、香もぐらつかないように、まっすぐしっかり立ててください。
火の取り扱いは間違いのないように、年頭に気を引き締めていきましょう。
追記:日課の1~6は毘沙門天様のご供養で行うので、仏壇でやっているわけではありませんから誤解のないように。ご先祖様にはお家の宗派のお経をあげてください。
ホームページとサロンをリニューアルしました
ずっと気になっていて手を付けられずにいた、このホームページのリニューアルができました。
ちょっとスッキリしました。
占いは専用のホームページをwixで作っていて、メニューから外部サイトのリンクへ飛ぶ構造になっています。
こちらは占いとハンドメイドの総合版サイトと言いますか。
X(旧Twitter)のアカウントも整理して、スリム化しました。
まだ整理しないといけない事が多々あるので、いろんな事が少しずつ変わっていくと思います。
オープン当初からしばらくはリラクゼーション部門があったのですが、コロナの時にリラクゼーションに関してはレンタル形式に変更して、部屋をお貸しするだけという運用をしていました。
それも休止する事になりましたので、占いのみのサロンとして広くなりました。(ベッドをたたんだため)
2~3人でいらっしゃった時は、今までちょっと窮屈ですみませんでした。
これからはだいぶ余裕があると思います。
アクセサリーのほうは、姉と続々新作を製作中です。新しいスペースを設けて展示販売をしています。
サロンにいらしたらぜひ、見てみてください。
撮影してネットにアップする時間がなかなか取れないのですが、サロンにはたくさんの種類があります。
浅草橋や御徒町の専門問屋で材料を仕入ており、パワーストーン系も増えています。
ビビッときたらぜひお迎えください。
私たち姉妹の性格的に同じものを作ると飽きてしまうので、毎度違うデザインになっていくので、一点ものが多いです。
カルナティーラでは物販もありますが、本当に気に入って購入してもらいたいと思っていますので、あたりまえだけど押し売りもありませんし、聞かれない限りは私からおすすめする事もありませんので、占い師の所へ行ったら何か買わされるんじゃないかという心配はご無用です!
印鑑とかツボは売ってません。(笑)
占い師て世間的なイメージが怪しすぎるのですよね。
ちゃんとした先生と素人が混在しているので無理からぬ話ですが。金儲けの酷い輩もいますしね。
私は占い師とお客さんは信頼関係が第一だと思っています。支配でも依存でもなく、健全な信頼関係です。