KARUNA TI LA
カルナティーラ
ブログ
【備忘連絡網】花買い用法
本日、30日ですので、今月の花買い用法をやった方は、忘れずに処理してください。
私は既に完了しました。
ちなみに、花買いは方法にもバリエーションがあるので、聞いた通りに処理してください。
家に着くまでが遠足、最後まで完遂するのがおまじない。
占いは欲望を叶えるためにするのではない
『すぐに良くなりたいという人はよそへ行ってください』
大先生はこのように仰っていたそうです。
干支九星術は、安直に欲望を叶えたいという人には全く向かない占いだと思います。
占いジプシーみたいな人にも向きません。地味な占いですので。
そもそも興味本位の人や、都合の良い答えを求めてやるようなものではなく、レジャー感覚で占いしたい人には向かないです。
真剣な悩みがあるとか、時間がかかっても人生を良くしていきたいという方には、お役に立てるかもしれません。
「真の開運には親子三代かかる」と教わっています。
家系の業、その人の業、全部ひっくるめて運命を変遷させていくとなると一代では無しえないから、次世代に希望を託して、二代、三代と。
これは壮大なストーリーですね。
でも、昔の先生たちは、それくらい大きな時間軸で真剣に運命というものと対峙してきたのだと思います。
偉大ですね。
今さえ良ければ、自分さえ良ければと、目先の事ばかりの世の中になっていますが、長い目で見た幸福、世の中のためになる事も考えていきたいものです。
キューバサンドと原価計算の沼
今日は鑑定の予約がキャンセルになったので、調子にのって昼間からモヒートを飲んだりしていたのですが、キューバサンドはご存知でしょうか。
私は上野公園のイベントで初めて食し、それから月1くらいで食べてます。
外側は焼いてサックリした食感のパンの中に、お肉がギッシリ入っています。
上野のアイナマさんというお店のです。
味はなんというか表現しずらいけれど、とても美味しいです。
ケバブ、バインミー、キューバサンド、エスニックなファストフードどれも大好き。
その後、ほろ酔い気分でカルナティーラで販売しているアクセサリーの原価計算をしてみたのですが、なんとまあ複雑なこと。
CMでやってる「楽楽販売」を思い出しました。あれはたぶん偉大。
アナログに実際やってみると本当に複雑で魂が口から出ていきそうになる。
私のはなんちゃって原価計算だから本格的ではないけれど、あれを含めてこれも想定しなければいけない、全体で整合性を取らなければいけないと、価格ひとつ決めるのも実はこんなに大変な事なのかと思いました。
今までは大雑把に決めていたので、原価割るか利益僅少な事もけっこうあったと気が付きました。
ズボラなもので。
何はともあれ、可視化するのは大事ですね。
正当な価値というのが見えてきます。
こういう事をしてみると、世の中はバランスを取りながら、絶妙な仕組みで回っているんだな~と気づかせてくれますね。
実践は大事。
しかし、販売でぼろ儲けするべとは思っていないので、リーズナブルに素敵なものをお届けできるように努力します。
カメムシ大騒動
とあるお客さんのお宅のベランダに、カメムシがたくさん飛来するという話を以前聞いて、なんて大変なと気の毒に思っておりました。
ニュースでも去年はカメムシが大発生したとか。
そうはいっても、雑居ビル街に住む我が家では、虫自体あまり見ないので、カメムシとは縁がありませんでした。
しかしついに、カメムシの魔手が我が家にも!
ベランダのバラの手入れをして、ゴミを袋にまとめていたところ、なんと緑のツヤツヤした個体が袋の外側を歩いているではありませんか。
家の中だったので泡吹きそうになりました。
慎重に捕まえて処理して、ひと安心。
と思っていたら、夜になって何かがダイニングのライトに飛んで来た音が!
恐ろしい事にもう一匹、家の中にいたのです。
ちょっと特殊な形のライトに止まったので、どのように逃がすか試行錯誤。
食卓で臭いを出されたらたまったものではありません。
結局ライトそのものを外して、外でリリースするという結果に。
まさか突然うちに2匹も来るとは。しかも冬に。
カメムシ大発生というのも本当だったのですね。
上野公園から来たのか、谷中霊園から来たのか、さだめしその辺りが出身ではないかと推理していますが、どうなんだろう?
本当に今年は年明けから変な事ばかりです。
半世紀の逃亡
今年は本当にびっくりする事ばかりの1月です。
今日もちょっと困った相談を聞いてきたばかりですが、世間でもびっくりのニュースが。
駅とか交番の掲示板にお尋ねで貼ってある指名手配犯が、事件から49年経ってようやく拘束されたとのこと。
ああ、あの人!みたいな。
指名手配のポスターでいつも見てる人なので、やはりあのポスターの顔は無意識にも刷り込まれるものですね。
こういう犯人が長年捕まらないケースなどは、被害者の方の回忌あたりで大きく動く事が少なからずあるのですが、今回も49、50回忌にあたる頃でしょうか。
天網恢恢疎にして漏らさずといいます。
亡くなられた方とご遺族の無念が晴らされてほしい。
拘束されたのはいいとして、当人は末期ガンとのこと。
当該人物が本当に容疑者かどうかはこれから精査されるそうですが。
凶悪犯罪によって無辜の人の命を無残に奪ったにも関わらず、償いもせずに卑怯にも世間を欺き続けた罪は重い。
まだ人の心があるのなら、残された時間で何が出来るか自身に問いかけて頂きたい。
罪を犯し、半世紀も逃亡生活とは、惨めな人生です。
この事件絡みで、逃亡している人間があと二人います。
今回拘束されたのも含めた3人とも一白水星を星に持っています。
一白水星は、隠れる、秘密、暗い、落ち目などの意味があるので、全くそれを体現した人生を送っているわけです。
地味で目立たないのも特徴なので、世間から隠れるのはうまいです。
私の感覚で、生年月日の星を分析する時に、暦から星出しした状態を1階とすると、その下にB1階、B2階、B3階くらいで全部で4つの階層があるイメージで見ています。
今回拘束されたのはB1階に一白水星があり、世間から隠れた状態で暮らす人生、それがこの人を取り巻く環境になるというイメージ。
一白水星には監獄で囚われている状態の意味もあるので、捕まっていなくてもそのような不自由な状態に置かれるともいえます。
まだ捕まっていない2人は1階に一白水星があるので、逃亡そのものが人生、目的になるという感じかな。
同じ一白水星でも各ケースは似て非なるものというか。
文章にするのは難しいのですが。
普通の人だとこんなに長く逃亡生活なんてできないと思うのです。
精神のほうが参ってしまうのでは。
それが可能だったのは一白水星を持っていたからでしょうね。
一白水星の厄介なところは、考えが凝り固まると全く人の意見を受け付けなくなり、自分のやりたいようにやります。
意見の聞かなさはダントツの星です。
なので、一白の傾向が強い星は、良い運気に持って行くのがけっこう骨が折れます。
逆に、一白水星のこういう傾向が洗練されて、人の意見にも耳を傾けられるようになると、とても穏やかで含蓄のある人物になるようです。
私の顧客にも、一白水星で人格的にも円満な好人物というお客さん達がいます。
星というのは生かすも殺すもその人次第となります。