KARUNA TI LA
カルナティーラ
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節分は大晦日
今日は節分でしたので、恒例の豆撒きをしました。
東洋占術の占い師にとっては、今日が大晦日。
明日の立春から1年が始まります。
ついに辰年になりました。
そして、明日から2月が始まります。
東洋占術の暦は二十四節気と連動しているので、カレンダーとはずれて動いています。
年が変わる期間はしばらく気が大きく動いていますが、1週間くらいすると落ち着いてきて、今年の辰三碧となります。
穏やかな1年になってほしいですが、良い運気はより良く、悪い運気でも大難を小難に、小難を無難にという信条で、今年の鑑定もやっていきたいと思います。
こちらは去年、信貴山参拝へ奈良へ行った時に、宿泊したお宿のしつらえ。
伝統的な旅館で、こういうのがすごく良い。
奈良公園の中にある『江戸三』という旅館で、客室は離れになっておりシカがすぐ近くを歩いているのが楽しいですよ。
建物も設備も料理もサービスも全てが良かったです。
立地も便利で奈良へ行くときはお勧めのお宿です。
朝食前に春日大社の早朝参拝も行けるので、気持ち良い朝が迎えられました。
頂きもので1月を振り返る
先月頂いたおいしいものを振り返ってみます。
私の生徒さんで、ご夫婦でお勉強しているお宅が2組いらっしゃるのですが、そのうちの1件のY家から頂くちきりの鰹節がすごくおいしいのです。
オススメの食べ方がTKG(たまごかけごはん)にかけるという事で、それもすごくおいしいし、そのままごはんに載せて胡麻ふって食べるのもおいしい。
京のおだしはうどんがオススメで、京風の上品なタイプのうどんが作れるすごい出汁。
私もともと京都にお気に入りのうどん屋がありまして、それを思い出しながら食べるうどん幸せ。
このあと、京都のおだしにセットで使うとより美味になるというシイタケ醤油も頂きまして、もうほとんど使い切ってしまった。
Y家はグルメな家庭ですが、出汁の研究に余念がないですね。今後の研究成果も期待してます。(笑)
同じくY家のご夫婦合作の伊達巻!とてもきれいな巻き具合で、素晴らしい焼き加減だと思いませんか?
これは毎年最初の授業の時に恒例で頂くのですが、もう4年目かな?
奥さんが生地の味付けを整えて、ご主人が焼き上げるという夫婦共同作業で、鍛錬を重ねて毎年上手においしくなっていくという。
この伊達巻はどこまで進化するのでしょう。楽しみですね。
こちらは、毎年お正月にファミリーで来てくださる一家の旅行のお土産。
奥さんのお母さんがもともと私の顧客で、娘さんも結婚して子供も生まれて賑やかな家庭を築き・・・という一連の人生イベントを傍らで見てきたので、もう家族ぐるみのお客さんですね。
お正月に温泉に行ってきたそうで、こんなおもしろいお土産を持ってきてくれました。
せっかくなので一緒に食べたいと思ってすぐに開けたら、子供たちが成長盛りなためすごい食欲で、ミニソースカツも食べ尽くすのか?くらいの勢いで次から次へと食べてましたね。
食べ過ぎて親に止められていました。それくらい止まらなくなる癖になる味です。
私は酒のツマミとおやつでおいしく頂きました。
子供たちはカルナティーラが気に入って帰りたがらず、しかも下の子が家に泊まりに来いと言ってくれてホッコリ。
親戚のおばさんみたいになってますね。(笑)
こちらはお客さんからの頂きものではなく、 母が神棚にお供えしたお酒のお下がりを私にくれるのですが、その飲んだあとの器。
飛騨のお酒で『久寿玉』という日本酒です。
さるぼぼのワンカップがかわいい。
とても飲みやすいお酒でした。綺麗な味というタイプでしょうか。
私は旨口とかトロッとしてるのとか原酒系が普段の酒なので、こういった軽やかな感じのも新鮮でいいですね。
誰にでも飲みやすいお酒だと思います。食事に合います。
これも家族からで、私が1月に誕生日なので、プレゼントのうちのひとつ。
こんなカジュアルな箱に入ってなんぞや?と思いましたが、意外にもバウムクーヘンが入ってました。
しかも、おいしかった。
バウムクーヘンというと、近江八幡のクラブハリエが好きですが、このバウムクーヘンも非常に良かった。
年輪が美しい。
こちらはちょっと変わり種のラスクで、なんと味噌!
群馬のお教室で頂きました。
味噌といっても、ネタ的なお菓子ではなく、きちんとした洋菓子に仕上がっていました。
味噌はほんのり感じるくらいでしょうか。ほのかな塩気が引き立て役になって、これもおいしかったです。
また食べたい。
懐かしいフォルム。
きんかん。
群馬の生徒さんからの頂きものですが、子供の頃に住んでいた所に金柑の木があって、小さい頃は木からもいで食べていましたので、金柑には親近感が。
私はとっても驚いたのですが、主人は生の金柑を食べた事がないとの事。
50代にして、初めて生の金柑をかじりましたが、苦みが得意でないと言うので、私が一人で全部たいらげました。
甘いのと苦いののハーモニーがおいしいのに。
最後はお洒落なナッツ。
こちらは、いつもハイセンスなグルメを体験させてくれるお客さんから頂きました。
スモークのフレーバーが変わっていておもしろい。
ウィスキーも、アップルティーも、噛んだ後にほのかに鼻に抜ける感じのフレーバーで、その絶妙さがなんとも言えない風味です。
スタイリッシュなナッツ。
洋酒にピッタリそうですが、私は日本酒で。
おいしく飲めますね~
頂いたお土産で今月を振り返ってみましたが、なかなか個性的なラインナップでしたね。
全ておいしく頂きました。
いつも皆さまのお心遣い、本当にありがとうございます。
♥感謝♥(・人・)
朔日参り
本日は1日ですので、神棚のお供えを新しくして、神社へお参りに行く日です。
コロナの頃に広まった花手水、それぞれの個性があって美しく目を楽しませてくれますね。
こちらは近所の神社の花手水。
毎月、今月はどんなかな~と期待して行きます。
今月は白とピンクでかわいらしい感じ。
置き方で何かデザインしているのかな?
以前のような柄杓をなくして、竹筒スタイルや個別に洗えるように変更した御手水もけっこう見ますが、これはこれで洗いやすい。
柄杓の作法はできないけど。
もともと柄杓は口をつける人がいたり、作法を知らない人だと水を溜めている鉢の中に口に含めた水を出してしまったりとか、実際に私も各地で目にしてきたので、竹筒スタイルは衛生的にはとても良さそうです。
花手水は眼福なので、なるべく続けてもらえたらな~と思います。
1日に鑑定する人数
大先生は、「適切な鑑定をするならば1日に3人まで」と仰っていたそうです。
現在の私は、今日はゆっくり鑑定していくお客さんだなとか、重たい話だなと思ったら、1件でも予約を締めてしまう事もあります。
真剣に、お客さんと鑑定に向き合おうと思ったら、それでいっぱいいっぱいです。
私は商業施設等のブースでの鑑定経験が長いのですが、過去におけるブースでの1日の最高鑑定人数が17人です。
17人も鑑定すると休憩も取れないし、昼に入ってから夜帰るまでぶっ通しで、9時間近く続けて鑑定になるので、さすがに疲れます。
イレギュラーだとイベントで1日に50人以上鑑定した事もあります。
エンタメ色の強いイベントとか、本音は大嫌いですが、占い会社に所属していると文句は言えませんので、粛々と。
イベントで50人はそんなに多いわけではなく、もっと来るイベントだと100人は超えると聞きました。
そんなのに巻き込まれなくて良かった。(笑)
イベント系は手相とかタロットが強いですね。
私もイベントで大量にやる時は手相のみでした。
手相が専門でもないから、やりたくなかったのもあったんですが。
ただ人数だけはたくさん見れるので、手相の実地研究とかには良かった。
世間には占いを遊び感覚でやる方もたくさんおられます。
何を求めるかは自由ですので、それはそれで楽しくて良いのではないでしょうか。
いろんな環境で鑑定してきたため、お客さんを楽しませる事が主眼のエンタメよりの占いも出来ますが、正直私のポリシーには合わないので、今後は御免こうむりたいところです。
そもそもカルナティーラではこういうのは、ほぼありませんが。
今は、ゆっくりご相談に向き合って鑑定できるので、ありがたいことです。
大先生の教えを守ってゆきます。
自慢話は嫌われる
「優越感」というのは麻薬みたいなものかしらと思うのですが、これが気持ちいい人はマウントが止められないようです。
こういう人は、もう依存症とかに近い脳の報酬として、マウントすると気持ちよくなるのでしょうか。
たまに、周りの人に嫌悪感を抱かれているのに気付かずに、延々とやる人がいますね。
マウントはコンプレックスの裏返しだから病的なのかもね。
友人と会う度にマウントしてくるから、もう会いたくないんですけど・・・という相談、年に何回かは必ずあります。
ご自分の優越感の快楽のために、自慢話を繰り返したり、マウント癖のついてる人は、すぐにやめないと周りに誰もいなくなって孤独になってしまいますよ・・・
そんな人と過ごす時間は不愉快なだけですものね。
優越感のために他人を利用する人には困ったものです。