KARUNA TI LA
カルナティーラ
ブログ
邪悪な眼
先日、私の本を取り扱ってくださっている鴨書店さんへ伺い、補充と買物がてら店主の先生と災い切りのお話をしました。
現代は人に巣くう魔を切らなければいけないという事で、鈴のことも知らなかったお話を聞いて勉強になりました。
通り魔的な事件やネットを通じた犯罪もはびこり、お子さんやお孫さんの事が心配なご家族もおられると思います。
現実的な対策は充分して頂くとして、その上で占い師としての立場からお役に立てる事もあるかもしれません。
「人に巣くう魔」という話に関連するかもしれませんが、ある人物の真顔の写真を眺めていたところ、左右の眼が全く違うのに注目しました。
完全に均等な人の方が少ないと思いますが、その人物は眼の形はもちろん、左右の眼で受ける印象が全く異なるのです。
右目はぱっと見、笑っているような眼ですが卑しさがあり、私の頭をよぎったのは「奸」という字でした。
奸というのは心根が曲がった腹黒くずる賢いイメージです。
翻って左目は「無」に近いような冷淡な眼なのです。
テレビなどで、凶悪犯罪で捕まり移送されるシーンの眼を見ると殺気立っている事がよくありますが、そういう殺気のようなものを遥かに超えて何の感情もない冷たい左目。
ブラックホールのようで見ていてゾッとするほどでした。
左右の眼の異常なアンバランスに、この人は完全に狂っているなと感じました。
「人間の皮を被った鬼畜」という言葉も昔からありますが、やはりそういうものはあると思う。
何か憑いてそうなるのか、本人の弱さが呼び寄せるのか、はたまた本人自身が本来そうなのか、パターンは複数あるのかもしれませんが。
目は心の窓とはよくいったものです。
料金体系を少し変更しました。
対面鑑定の料金を変更しました。(ペアコースは除く)
60分以降を30分刻みで設定していましたが、20分刻みにして料金も少しお安くなりました。
特に鑑定時間を決めないでいらっしゃる方も多いので、お話に目途が付き次第という感じで小回りが利いたほうが良いかと思いましたので。
もともと干支九星は多くても1日3件までと言われておりまして、集中できて鑑定の質を担保するには3件くらいが程よいといったところです。
込み入ったご相談になると、1日1件でも精一杯です。
件数を上げて稼ぐような占いでもありませんし、ブース向きの占いではないなと昔から思っていました。
それでもブースでは十数年ほどやらせて頂いたので、本当に良い修行になりました。
その時に出会ったお客様は今でも多くのご縁が続いていて喜ばしい限りです。
引越しました。
カルナティーラの引越しが無事に終わり、営業も再開しました。
移転すると腹を決めてから、情報収集をして探しまわり、一ヶ月ほどで今の物件とご縁がありました。
最初は神楽坂に行きたいと思いつつ、赤羽や池袋・新宿あたりも含めて検討していました。
神楽坂で内見した物件も悪くはないけれど、いまひとつ食指が動かず。逆にピンときた物件はことごとく縁がない。
これは広げて考えないとだめだな~と思い、日々流れてくる情報をチェックしていました。
東京の物件が高騰しているのは皆さんご存知と思いますが、高いに加えてとにかく動きが速い。
良い物件はあっという間に無くなってしまいます。
不動産関係の方たちに聞いても、都心部では内見を待っているとすぐに取られてしまうので、とにかく出たら手付どころか契約までしてしまうのだとの事。
私ものんきにしていられなかったので、これは!と思った今の物件を見つけた瞬間に問い合わせをしました。
その時は入居中で中は見れないが前契約は可能との事でしたので、先生にすぐ電話をして押さえて良いか相談し、OKが出たので速攻で申し込みました。
そこからはトントン拍子で、申し込みが1番目だったのですぐに押さえられたこと、先生への電話もすぐにその場で繋がったので決断が早くできたことも功を奏し、スムーズに話が進みました。
今回、事業用の物件を探すのは私も初めてだったので、いろいろ勉強になりました。
引越は何度もしていますが自分の名前で物件を契約するのも初めてでしたので、やはり重みが違うなと思います。
結果的には最寄りが渋谷駅でアクセスが飛躍的に良い立地になり、神楽坂よりも良かったのではないかというお声もちらほら。
私もそう思います。神楽坂は大好きな街で今も出店の憧れはあるけれど、電車が地下鉄かJRは総武線なので私の顧客の大半は乗り換えが発生してしまいます。
せっかく移転しても不便さが残るよりは、なるべく多くの方が電車一本でアクセスできる大きな駅のほうが良いに決まっています。
今回の引越しは、見えない力のお導きを感ずる事が多々あるのですが、それについては改めていずれ書きたいと思います。不思議な出会いの話も含めて。
一か月間なかなか物件が見つからず、本当に引越しできるのかなぁと不安に思う事もありました。
やはりこういった事はご縁だなと感じます。
新しい移転先はとても有名な建築で、年数が経っていますが今みてもとても斬新です。
雑誌でも度々特集が組まれ、撮影にも使われています。
実際にいらしていただくとわかりますが、モダンで美しい建築です。
中庭の年数を経たインポートのタイルも本当に素敵だし、建物全体の近未来的なデザインが見ていて飽きません。
中に入ると不思議な居心地の良さがあります。
そして周囲も静か。
築年は古いので壁は若干、声が響くのですが、建物全体に静謐な感じがあるというか・・・
周囲の落ち着いた雰囲気とも相まって、渋谷の駅前からは想像できない閑静な場所ですね、と来客に驚かれます。
青山と渋谷のはざまのような立地で住所は渋谷1丁目になりますが、周囲は青山を名乗っていて雰囲気も青山っぽいです。
中もレトロな箇所が多いのですが、それがまた味わいでもあり。
私も行くたびにますます気に入りまして、我ながら良い移転ができたと身内とも話しています。
ただ引越し自体はとても大変でした。
去年の終盤にいらした方は覚えてらっしゃるかもですが、12月の上旬から咳喘息が悪化しなかなか治らず、酷い咳をしながら鑑定や授業をしていました。
その際はご迷惑おかけしました。
そのまま年末年始も体調不良で、とちゅう咳のし過ぎで喉から出血し血痰がでていたため、文字通り血を吐きながら仕事と引越し作業をする始末。
今回ばかりはけっこうしんどかったです。
引越が終わった後は緊張から解放されたのか喘息が快方し、今はほぼよくなりました。
苦しかったけれど無事に移転ができて、まだ少しダンボールなどは残っていますが、部屋の受入体制も整ったので絶賛稼働中です。
今月は確定申告の準備等もあり多少忙しないのですが、3月の二週目あたりからは新サロンに常駐しようかと考えています。
そうすると当日予約をお受けできるようになるので。
新しいカルナティーラで、お客さん達に良くなってもらえるような鑑定ができるように、精進します。
カルナティーラのセカンドステージの幕開けですね。
移転のお知らせ
カルナティーラは、来年1月の下旬にサロンの移転をする事が決まりました。
移転先は青山になります。
新しいサロンは渋谷駅、表参道駅から徒歩10分以内で、これまでより格段にアクセスが良くなります。
移転準備のため、現在の練馬北町のサロンでの対面鑑定は、1/12(月)を最終日とさせて頂きます。
新サロンのオープンに合わせて、現在の料金体系の改定を行います。
移転先などの詳細は後ほど周知させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
著書 『干支九星鑑定術 -実際鑑定への手引き-』
拙著をオンラインで購入して頂けます。
発送は鴨書店様からで、お支払方法も選べますので、以下のリンクをご覧ください。
(※新本でご購入になれます)
干支九星を学ぶ際に、一つのハードルとして越えなければいけないのは、「実際の鑑定」だと思います。
実際の鑑定というのは、実際にお客様を前にして相談内容をお聞きし、鑑定盤や流年盤を読み解いて、お客様にお伝えする・・・という本番の鑑定の事です。
それにはまず鑑定盤が解釈できなければ、何もできません。
しかしこの鑑定盤を読み解く、解釈するというのは大きなハードルでして、この時のために大変な基礎の勉強を積み上げていくわけです。
そして実際に鑑定盤を読む時に、さてどこから手を付けて、どうしたらよいやら・・・トホホ、となってしまいます。
この基礎を終えて鑑定盤を読み始めますよ、という段階にフォーカスして有益な情報を得られる本が書きたいと思いました。
そして、何とか完成しました。
書き始めた頃の原稿は、先生に「これは難しいよ」と言われてしまうくらい初心者向けではなかったのですが、そこからとにかく削ぎ落としていって、表現を改めてシンプルにしていきました。
冗長な説明も省き、書きたい事は凝縮できたかと思います。
しかし結果的には、先生に100例くらいあると理想と言われたのに20例で、最低100ページと言われたのに100ページを切る有様、かつ入稿も延びに延びてしまいました。
先生に申し訳なく、家族にも不肖の弟子だと言われる始末で針の筵のような執筆期間でした。(汗
何とか出版に漕ぎつけて、本当にホッとしました。
今回は収録できなかった内容も多く、方位や霊的な事に関してはあえて見送らざるを得なかったので、いつか次回作を執筆する機会があれば、もっと踏み込んだ内容で発表できればと思います。
本では鑑定の流れの組み立て方として、あえて順序立てて説明を行っていますが、鑑定盤に慣れたらご自分のスタイルで自由に進めていくことが推奨されます。
鑑定盤というのは不思議とパッと目に付く箇所があり、そこの部分が重要なカギにもなるので、どのような流れを作るかは最終的には自由です。
ただし、最初は標準的なやり方を覚えて、充分に慣れたら応用をしていく方が良いと思います。
盤において九星の事象をどう取るかでも、初めは相当苦しむと思いますが、こればかりは場数を踏んでいく事と、その九星の世界観から連想が出来るようになれば、ひとやま越えた感があります。
盤というのは不思議なもので、見れば見るほど終わりがない、没入してしまう、入り込んでしまうような感覚があります。
9マスの中に漢字と数字が書いてあるだけなのに、不思議ですね。
また、干支九星は特別な道具立てがいりません。
自分だけいれば鑑定できます。
その日の暦が頭に入っていればそれだけで鑑定は出来るのですが、あえて、紙に落とし込んで客観視するようにします。
因縁系の鑑定も多い占術ですから、これは大事な感覚だと思います。
頭の中で見る時と、紙に書いている時の違いです。
慣れると頭の中に盤が浮かび上がりますが、きちんと紙に書いて、それを見て、読み解くことをしたほうが良いです。
鑑定盤の事を語り始めるととめどもなく、あれこれ湧いてきてしまうので、本日はこの辺りで。
私の本が読んでくださる方のお役にたちますように。