KARUNA TI LA
カルナティーラ
ブログ
株価高騰中
今年は三碧木星の年です。
三碧の年月は株の動きが激しくなる傾向があるのですが、これは三碧木星を「株の値動き」とみて、「株」そのものを一白水星ととるからと聞きました。
三碧木星は一白水星を剋する星だから、三碧の年月は乱高下が起きやすいと。
株は歴代最高に迫る勢いとの事で、かなり盛り上がっているようです。
しかし、冷静な目からは、実態と合わない高騰に違和感も感じられているようです。
まぁ、古の時代から何事も頂点を極めれば後は落ちるだけなのだから、奢れるもの久しからずにならないように戒めも忘れずにいたいところです。
三碧木星の本質は「声ありて形なし」。
ただの乱痴気騒ぎという一面もある星です。
浮ついて足元を掬われないように、堅実さもカギになります。
自分の運勢のキャパ以上の金運を取ると、高い代償が待っています。
大金の星と命の星はどちらも同じ六白金星で、これが怖いのです。
悲しい犠牲を払う事だけは、何としても回避しなければなりません。
何事も欲を出しすぎずにほどほどが良いという事ですね。
禍がコンニチワ
今月は五黄土星の月ですので、お呼びでもない因縁話がやってきます。
五黄はゴタゴタとか古い問題を象徴する星で、因縁といえばこの星。
特に繰り返しと言うか、以前の話がまたぶり返すという形も多いようです。
干支九星術は特殊な面がありまして、不思議な相談も多く寄せられます。
五黄絡みの相談の本当に厄介な所は、終わったと思っても次から次へと芋づる式に次が来るので、これが大変。
禍の根を断たないといけないのだと思いますが、それが簡単にできたら五黄の禍にはなっていないわけで。
深く、長い因縁は消えずにトグロを巻いていて、こういう時に出てくるのですね。
金字写経
姉の誕生日が近づいたので、紺紙の写経用紙と金文字の筆ペンが入っている金字写経のセットをプレゼントしました。
我が家は家族で観音霊場の巡礼をしており、巡礼寺では正式には納経をします。
姉は毎度、写経を納めるので、珍しい紺紙の金字写経は喜んでもらえたようです。
よかった、よかった。
リンケージワークスさんという会社のものですが、他にも鳥獣戯画の写経用紙とか、とてもかわいいのが出ているので、写経やる人はたまに気分を変えて、こういうのも良いですね。
少し時間が出来たら、今までの巡礼を専用のブログにまとめたいなと思って準備はしてあるのですが、まだ手が回りません。
いつになるやら。